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タイプ別、効果的な腰痛体操 |
テレビ東京の番組「エルフォーユー」の腰痛特集で取り上げていた、痛むタイプ別の腰痛体操を紹介します。慢性腰痛向けの体操です。 これはかなり効果的な体操法だと思います。
@前かがみになると痛む腰痛に「腰反らし体操」 物を持ち上げる、歯みがき、長時間椅子に座っている時などに痛むタイプです。
[やり方] ・うつ伏せになり、足は肩幅に開く ・両手を顔の横に置き、ゆっくりと肘を伸ばしながら上体(腰)を反らす。 下半身は力を抜き、下腹部は床につくようにする。1〜2秒キープして元に戻る。 1セット10回、2時間おきにする。
床に寝てできない場合は、壁に向かって立ち、壁に腹をつけて腰を反らす方法でもよい。
A腰を反らすと痛む腰痛に「腰曲げ体操」 うつ伏せで寝たとき、歩いている時、長時間立っていると痛むタイプ。
[やり方] ・仰向けに寝て、膝を立てる ・膝を抱え込むようにし、胸に引き寄せる。2〜3秒キープし、緩める。 1セット6回で、2時間おきに行う。
床に寝てできない場合は、壁に背を向けてもたれ、腰を壁から離さずに前かがみになってもよい。
B左右どちらかの腰が痛む、または上の2つが効かない腰痛に「横ずらし体操」
[やり方] ・腰痛がない方を壁側にして立ち、肘を曲げて肩の高さで壁に腕をつける。 ・反対側の腰に手をあて、壁側に上体をずらし(曲げる)、1〜2秒キープ。 1セット8回、2時間おきに行う。
↓この体操法を考案した医師と腰痛持ちダチョウ倶楽部リーダーのコラボ本 参考書籍:「あきらめない腰痛 」
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