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腰痛を自分で治す方法(日記をつける) |
腰痛(特に慢性の腰痛)は、その原因がハッキリしないものが大半であると最近の医学研究で分かってきました。
従って、心理的(精神的)要因によるものも相当多いと考えられます。
そこで、自分の腰痛の状態を客観視することが、自分で腰痛を治す一つの方法として挙げられます。そのために腰痛日記をつけるのです。
この自分の腰痛の状況を記録する方法は、NHKの番組「ためしてガッテン」でも取り上げられました。
記録の方法はどんなやり方でもいいと思いますが、痛みを10点満点で点数化して把握しやすくします。そうすると、痛みが少ない日には楽しいことがあったり(旅行など)と、その原因を考えることができるようになります。
だいたい楽しい事に集中している時は痛くないことが多いとわかるようです。気の持ち方で腰痛は随分違うということがわかるのです。
日記(記録)を付けることで、何らかの”気づき”が得られ、腰痛の呪縛から少しずつ開放されていくことができるかもしれません。
この記録法は、腰痛ばかりでなく、ダイエットやアトピー性皮膚炎の克服などでも利用されている方法です。
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